2009.11.16 Monday
桜井進 算数のこころ21
今日は月曜日で久しぶりに「算数のこころ」が掲載されていました。
先週まで新聞の休刊日などに重なり、しばらく御無沙汰でした。
今回は「オイラー」という数学者の話です。
「算数のこころ」でもたびたび名前が出ますが、オイラーは数学だけでなく物理学や天文学、哲学や建築にまで才能を発揮した人なんだそうです。
「ぜータ関数」を発見した人で無限にある自然数を足し合わせるための関数式だそうです。
ちょっと難しい話になりましたね。
桜井進さんといえば、最近「数学セミナー増刊 リーマン予想がわかる」という本に「高校生からわかる超入門リーマン予想」というコラムを書いています。
このリーマン予想は先日の15日のNHKスペシャルでも「素数の魔力にとらわれた人々〜リーマン予想・天才たちの150年の闘い〜」という番組にもなりました。
来週も後編を放送するようですし、BShiハイビジョン特集でも放送されます。
皆さんも番組を見て、素数の魔力に囚われてみてはいかがですか?